散骨に立ち会えなくても大丈夫|大切なのは「その人を想うこと」
海洋散骨というと、ご家族が船に乗り、海の上で故人を見送る光景を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、すべての方が乗船できるわけではありません。
高齢で船に乗ることが難しい。
遠方に住んでいて高知まで来ることができない。
仕事や家庭の事情で日程を合わせられない。
それぞれのご家庭に、それぞれの事情があります。
そんなとき、「最後なのに立ち会えなかった」と自分を責める必要はありません。
例えば散骨が行われる時間に、自宅で故人の写真を飾り、花を一輪供えてみる。
そして、高知の海を思い浮かべながら、
「ありがとう。」
「いってらっしゃい。」
と心の中で話しかける。
それも立派なお見送りではないでしょうか。
供養は、どこにいるかで決まるものではありません。
同じ船に乗っていなくても、同じ海を見ていなくても、大切な人を想う気持ちは変わりません。
散骨が終わった後も、海を見るたびに故人を思い出すことができます。
自然散骨の故郷は、乗船される方だけではなく、その場所に来ることができなかったご家族の想いも一緒に海へ届ける。
そんな気持ちで、一つひとつの自然散骨を大切にしていきたいと思っています。




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