海へ送り出す最後の言葉を、「ありがとう」にしてみませんか
大切な人との別れには、どうしても「さようなら」という言葉が浮かびます。
もう会えない。
もう話すことができない。
そう考えると、寂しさが込み上げてくるのは当然のことです。
しかし、自然散骨の日にご家族のお話を聞いていると、「さようなら」よりも「ありがとう」という言葉が似合う時間なのではないかと感じることがあります。
育ててくれてありがとう。
一緒にいてくれてありがとう。
たくさん笑わせてくれてありがとう。
家族になってくれてありがとう。
人生を振り返れば、一つの「ありがとう」では足りないほど、多くの思い出があるのではないでしょうか。
散骨によって姿は自然へ還っていきます。
しかし、一緒に過ごした時間まで消えてしまうわけではありません。
その人から教えてもらったこと。
一緒に笑ったこと。
時には喧嘩したこと。
すべてが、ご家族の人生の一部として残っていきます。
だから最後の時間を、悲しいだけのお別れにしなくてもいいのだと思います。
海へ送り出すとき、
「さようなら」ではなく、
「今まで本当にありがとう。」
そう伝える。
自然散骨の故郷は、そんな温かな時間をお手伝いできる存在でありたいと思っています。




コメント