海洋散骨の日に写真や動画を撮ってもいい?思い出を残すという考え方
「散骨の様子を写真に撮ってもいいのでしょうか?」
大切なお別れの時間だからこそ、撮影することに抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。
一方で、その日の海や空、ご家族で過ごした時間を記録として残しておきたいと考える方もいらっしゃいます。
大切なのは、撮影すること自体よりも、ご家族皆様のお気持ちです。
誰かが撮影を望んでいても、別のご家族が「その時間はカメラを気にせず静かに過ごしたい」と感じることもあります。
そのため、事前にご家族で話しておくと安心です。
また、すべてを撮影する必要もありません。
出航前の船。
その日の空。
海へ向かう航跡。
散骨後の穏やかな水平線。
そうした風景だけを残す方法もあります。
何年か経って写真を見返したとき、
「この日は本当にいい天気だったね」
「みんなで一緒に送ることができたね」
と、ご家族で話すきっかけになるかもしれません。
写真は、悲しみを記録するためのものではありません。
大切な人へ「ありがとう」を伝えた一日を残すもの。
そう考えると、散骨の日の写真も大切な家族の記録になるのではないでしょうか。




コメント